岡寺「華の池」を訪ねて

今や季節の風物詩とも言える岡寺(明日香村)の「華の池」。

まだ行ったことがない方、これから行ってみたいという方のために「華の池」の様子をご紹介いたします。ぜひ参考にしていただければと思います。

岡寺全体の見どころや拝観情報、周辺スポットなどについて知りたい場合は下記もあわせてご覧ください。

【目次】

岡寺「華の池」とは？

岡寺「華の池」は、毎年ゴールデンウィーク期間中のみ行われているイベントで、境内の池に天竺牡丹(ダリア)が一面に浮かべられています。

よつぐ

きれいでしょ！

よつぐ

本当にここは極楽浄土じゃないかって感じですよね！

ご覧の通り、色とりどりの鮮やかな天竺牡丹が見られます。

どの角度から撮ってもきれいに映りますので、SNS映えすること間違いなしです笑

まだ拝観時間前だからそんなに参拝客はいないだろうなと思っていましたが、すでにカメラやスマホを抱える人でいっぱいでした…

よつぐ

譲り合いの精神をお忘れなく
私が行ったときは皆さん気を使って、占領するような人はいませんでしたが

岡寺は「華の池」だけではなく、手水舎も天竺牡丹やビー玉で華やかになっています。

よつぐ

あまりにきれいで手が洗えない…

というか、みんな(私も含め)写真撮っているので手が洗えない…

他にも境内各所で天竺牡丹が見られますよ！

また、岡寺は石楠花(しゃくなげ)も約3000株植えられているので、石楠花の名所としても知られています。一緒に石楠花も楽しめますよ。

牡丹や躑躅(つつじ)も見られます。

よつぐ

一度にこんなに色んなお花が見られるとは！

いい目の保養になりました笑

岡寺は山の中腹にあるので、岡寺(三重宝塔前)からの眺めも素晴らしいです。

ちなみに、御朱印は切り絵になった「華の池」バージョンもあります。

よつぐ

ゴールデンウィークにどこかに出かけるなら、絶対岡寺をおすすめします！

岡寺へは最寄りのバス停から歩いていくのがおすすめです
※道幅が狭いため、車で行かれる方は十分ご注意ください

バス停「岡寺前」のすぐ前にある鳥居を通り抜け、そのまま道なりに10分ほど歩くと岡寺の仁王門へ着きます。

最初は緩やかな坂道ですが、岡寺に近づくにつれて急な坂道になるので、ご年配の方は大変に感じられるかもしれません。

バスは近鉄「橿原神宮前」駅と「飛鳥」駅から出ています。

乗車時間は橿原神宮前からですと約24分、飛鳥駅からですと約19分です。
⇒橿原神宮前駅から「岡寺前」への時刻表
⇒飛鳥駅から「岡寺前」への時刻表

拝観時間	8:30～17:00
拝観料 (通常期)	大人：400円高校生：300円中学生：200円小学生以下無料 ※団体割引(50名以上)あり

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