おすすめの奈良古寺  
【奈良市内編】

奈良公園を中心に、国内外問わず多くの観光客でにぎわう奈良市。

ここでは、奈良市内でおすすめの古寺をピックアップしてご紹介いたします。

よつぐ
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目次を参考に、気になる古寺をご覧ください

東大寺

東大寺大仏殿

「奈良の大仏さん」でおなじみの東大寺。

神亀5年(728年)に聖武天皇が子・基(もとい)親王を弔うために建てた「金鐘山寺(きんしょうさんじ)」が前身で、後に「東大寺」となりました。

東大寺の魅力と言えばやはり大仏(盧舎那仏像)。その桁違いの大きさに度肝を抜くはず。大仏さんを収める大仏殿の大きさも半端ありません!

その他、南大門や二月堂など見どころ豊富で、一日いても飽きません。「ザ・古寺」を満喫したい方におすすめの奈良古寺です。

東大寺の歴史や見どころ、アクセスについては下記にまとめてありますので、ぜひご覧ください!

興福寺

興福寺左近の藤

イケメン仏像『阿修羅像』で知られる興福寺。

「山階寺」や「厩坂寺」と呼ばれた藤原氏の氏寺が、和銅3年(710年)の平城遷都に伴って平城京に移され、「興福寺」となりました。

平成30年(2018年)に再建された大きな中金堂が目立ちますが、『阿修羅像』をはじめとした国宝の品々が収められた「国宝館」は絶対に行って欲しいところです。

建物も宝物もじっくり見たい方にはおすすめの奈良古寺です。

興福寺の歴史や見どころ、アクセスについては下記にまとめてありますので、ぜひご覧ください!

元興寺

元興寺影向桜

「鬼の発祥地」と言われる元興寺。

蘇我馬子が建立した日本最古の本格的寺院「法興寺(飛鳥寺)」が、平城遷都に伴い養老2年(718年)に平城京内に移転したのが始まりです。

本堂である極楽堂や、その隣の禅室の屋根には法興寺時代の瓦が今なお残されている貴重なお寺です。

おしゃれなカフェや雑貨屋さんがある「ならまち」の一角にあるので、ならまちも一緒に回ってみたいという方にはおすすめの奈良古寺です。

元興寺の歴史や見どころ、アクセスについては下記にまとめてありますので、ぜひご覧ください!

新薬師寺

新薬師寺東門

住宅街にひっそりとたたずむ古寺、新薬師寺。

光明皇后が天平19年(747年)に、夫・聖武天皇の病気平癒を祈願して創建し、かつては大寺院だったと言われています。

新薬師寺といえばやはり『十二神将立像』。一体を除き、残り十一体はすべて奈良時代に造られた非常に貴重な仏像です。

拝観客でごった返すということがないので、ゆっくり静かなところで過ごしたい方におすすめの奈良古寺です。

新薬師寺の歴史や見どころ、アクセスについては下記にまとめてありますので、ぜひご覧ください!

般若寺

般若寺コスモス

「コスモス寺」として知られる般若寺。

舒明天皇元年(629年)、高句麗の僧であった慧灌(えかん)法師によって創建されたと伝わっています。

「コスモス寺」という別称からもわかる通り、初夏と秋の年2回コスモスを見ることができます。

近年では「あじさいガラスボール」がSNSで大バズリ!SNSで発信をしている方にはおすすめの奈良古寺です。

般若寺の歴史や見どころ、アクセスについては下記にまとめてありますので、ぜひご覧ください!

大安寺

大安寺笹酒

「笹酒祭り」の行事でお馴染みの大安寺。

聖徳太子建立の「熊凝精舎(くまごりしょうじゃ)」が始まりで、「百済大寺」「高市大寺」「大官大寺」そして現在の「大安寺」となりました。

大安寺の一番の見どころと言えば、奈良時代に造られた9体の仏像(うち2体は秘仏)。一本の木から彫りだされた「一木造」になっています。

病気平癒を願って来られる方が多いので、ご自身やご家族、ご友人の健康を祈願したい方にはおすすめの奈良古寺です。

大安寺の歴史や見どころ、アクセスについては下記にまとめてありますので、ぜひご覧ください!

唐招提寺

唐招提寺開山堂

中国の高僧、鑑真和上ゆかりの寺として知られる唐招提寺。

天平宝字3年(759年)、鑑真和上が天武天皇の子・新田部(にいたべ)親王の旧邸を賜って創建したのが始まり。

奈良時代に建てられた金堂(本堂)、そして平城京にかつてあったという講堂など、貴重な建物が見られるのが唐招提寺の魅力です。

歴史の教科書には必ずと言ってもいいほど載っている有名なお寺ですが、そこは静寂そのもの。静かなところで過ごしたい方におすすめです。

唐招提寺の歴史や見どころ、アクセスについては下記にまとめてありますので、ぜひご覧ください!

薬師寺

薬師寺双塔式伽藍

病気平癒の寺として有名な薬師寺。

680年に天武天皇が薬師寺建立を発願し、その後皇后の持統天皇が引き継ぎ、子の文武天皇の時代に完成しました。

薬師寺の建物は兵火によりほどんどが焼失してしまいましたが、創建時のもので唯一現存する東塔は「凍れる音楽」と評されています。

境内が広いので、たっぷり一つのお寺で時間を過ごしたい方におすすめの奈良古寺です。

薬師寺の歴史や見どころ、アクセスについては下記にまとめてありますので、ぜひご覧ください!

西大寺

西大寺本堂

「大茶盛」の行事でお馴染みの西大寺。

天平宝字8年(764年)、称徳天皇(当時は孝謙上皇)が恵美押勝(えみのおしかつ)の乱の平定を祈願して、四天王像の造立を発願したのが始まりです。

本堂内は金色の灯籠があちこちに置かれ、薄暗い内陣をキラキラと輝かせている、とても幻想的な雰囲気があります。

涼しい目をした『文殊菩薩騎獅坐像』や、とてもリアルな『叡尊坐像』など、仏像好きの方におすすめの奈良古寺です。

西大寺の歴史や見どころ、アクセスについては下記にまとめてありますので、ぜひご覧ください!

秋篠寺

秋篠寺境内

「秋篠宮」様の名前の由来となった古寺、秋篠寺。

光仁天皇の勅願により宝亀7年(776年)に僧・善珠(ぜんしゅ)が創建したとも、この地を治めていた秋篠氏の氏寺だったとも言われています。

秋篠寺といえばやはり『木造伎芸天立像』。「東洋のミューズ」と評され、その美しさは一見の価値ありです。

森の中にポツンと建っているので、せいぜい休日くらいは街中の喧騒から少し距離をとりたいなと思っておられる方におすすめの奈良古寺です。

秋篠寺の歴史や見どころ、アクセスについては下記にまとめてありますので、ぜひご覧ください!

不退寺

不退寺多宝塔

在原業平(ありわらのなりひら)ゆかりの古寺、不退寺。

平城(へいぜい)天皇が大同4年(809年)に創建した「萱(かや)の御所」が始まりで、後に平城天皇の孫である在原業平により寺に改められました。

不退寺と言えば紅葉。有名な「ちはやぶる~」の和歌は在原業平が紅葉の美しさを詠んだ歌で、業平ゆかりの寺で見る紅葉は絶品です!

その他、本堂内の『聖観音菩薩立像』や、奈良では珍しい『五大明王像』をご覧いただけますので、仏像好きさんにもおすすめの奈良古寺です。

不退寺の歴史や見どころ、アクセスについては下記にまとめてありますので、ぜひご覧ください!

法華寺

法華寺杜若

皇室と深いゆかりを持つ古寺、法華寺。

天平13年(741年)、聖武天皇が国分尼寺の根本道場として建立したのが始まりです。

法華寺といえば、御本尊の『十一面観音菩薩立像』。光明皇后を写したものだと言われて、秘仏ですがほぼ同じの御分身像はいつでも見られます。

「光月亭」というところでは無料のドリンクサーバーが置かれていますので、ゆっくり休みながら拝観したい方におすすめの奈良古寺です。

法華寺の歴史や見どころ、アクセスについては下記にまとめてありますので、ぜひご覧ください!

海龍王寺

海龍王寺

「写経発祥の寺」と言われる海龍王寺。

元々この地にいた土師(はじ)氏の氏寺が前身で、天平3年(731年)に光明皇后の発願により「隅寺(すみでら)」として創建されたのが始まりです。

西金堂内に安置されている『五重小塔』は国内最小(高さ4.01m)の五重塔で、国宝にも指定されているので必見です。

海龍王寺は旅行や留学の安全のご利益があるとされるお寺ですので、奈良観光の際の安全を祈願してみてはいかがでしょうか。

海龍王寺の歴史や見どころ、アクセスについては下記にまとめてありますので、ぜひご覧ください!

奈良市内地図

よつぐ
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以上、奈良市内でおすすめの古寺でした

紹介したお寺に印をつけているので、下記の地図もご参考になさってください